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免疫力を上げる方法

免疫力を上げるには主に2つのことが重要だといわれております。
それは体温と血流です。
免疫力が高い人とは体温が高くて血流の流れが良い人であるとも言えるのではないでしょうか。
 
そもそも免疫とは何か?ですが、免疫とは身体の外から侵入してきたウイルスや細菌などの異物を排除する機能の事です。

ウイルスや細菌という物体は目には見えません。
そのため、町中や電車、スマホには大量の細菌が付着していると言われております。(特に毎日触るスマホには1
万個以上の細菌が付着しているとか)

日常生活を送る中で知らず知らずの内にウイルスや細菌はいくつもの数が体内に侵入しています。
だからこそ人間には免疫という機能が存在するのです。
免疫力が高い人は風邪を引きにくいですが、免疫力が低い人は風邪を引きやすくなります。
 
では免疫力が高い人と低い人は何が違うのか?
それは白血球の働きです。
人間の体内には白血球という細胞があり、さらにその中には
 
マクロファージ
NK細胞
好中球
好酸球
好塩基球
T細胞、
B細胞
 
などの細胞が含まれております。
これらの細胞は通称「免疫細胞」とも呼ばれ、侵入してきた細菌、ウイルスなどの異物を排除する役割があります。
つまり免疫力が高い人とは白血球がしっかり働き免疫細胞が活性化している人と言えるでしょう。
 
では白血球をしっかり働かせるためにはどうすればよいか?
それは体温を高める事です。そして、血流の流れを良くすることです。

血流の流れが良い人は体温を高く保てます。
同様に体温が高い方は血流の流れが良いと言われております。
この血液の流れが良いか悪いかが免疫力に関係してきます。
 
なぜなら白血球は血液の中に存在しているからです。
この白血球が血液に混じり全身を巡る事でウイルスや細菌を見つける事ができます。
白血球は常に身体中をパトロールしているのです。
 
しかし、体温が低く血流の流れが悪いと全身の隅々まで血液が届きづらくなり白血球がウイルスや細菌を見つけるのが難しくなり、体内の異物を排除できなかったりウイルスの侵入を許してしまい、その結果免疫力が下がってしまうのです。
 
例えば白血球とは警察官のようなものです。
警察官がいるから町中では市民が安全に暮らすことができますが、その警察官が仕事をしなくなると町中には事件を起こす人や、悪いことをする人が増えてしまいます。
 
それと同様に、この事件や悪い事が人間でいうところの風邪やインフルエンザという事になり、現在で言うコロナウイルスでもあるのです。
 
つまり、体温が低くなる事で血流の流れが悪くなり、白血球の働きが悪くなり、免疫力が低下して風邪や病気にかかりやすくなるのです。

体温が一度下がると免疫力が約30%ダウンするとは本やテレビなどの情報でも多く謳われています。
 
では、体温を高めるためにはどうすればよいか?
 
体温を高めるためのポイントは4つあります。
 
①食事をしっかり3食摂る
②お腹を温める
③シャワーではなく湯船に浸かる
④身体を動かす

です。
 
 
①食事をしっかり3食摂る
 
ダイエットをして食事を抜いたり、朝時間が無いからと朝食を抜いたりなど、本来であれば一日3食しっかり食べるというのが理想ですが、色々な事情がありそれが難しくなっている方も多いのではないでしょうか。
 
普段人間が活動するためには活動するためのエネルギーが必要です。
そのエネルギー源となるのが食事です。
食べたものが人間を活動させるエネルギーとなります。
 
そしてそのエネルギーは、人間の身体に熱を産み出す熱量にもなるのです。
なぜなら、人間はこの世に存在する生物の中で「垣温動物」と呼ばれる周りの環境の変化を
あまり受けずに、体温を一定に保つ事ができる生き物であるからです。
 
一定に保つ体温の事を平熱と言います。(ちなみにですが平熱は人によっては36℃後半の人もいれば36℃前半の人もいますが理想の平熱は36,8℃と言われております。)
 
なぜ人間は一定の体温を保つ事ができるのか?
それはエネルギーを消費する事で身体の熱を産み出しているからです。
 
例えば仕事したり勉強したり動いたりしなくてもお腹は減ります。
何もしなくても一日中寝ていたとしてもお腹は減ります。
体温を維持するためにエネルギーを消費しているからです。
 
さらに人間には体温維持の他にも心臓の動きや呼吸など生きていく上で必要最低限の生命活動が存在します。
そういった生命活動にもエネルギーは使われているのです。
 
つまり食事を抜くということはエネルギーが足りなくなり人間が体温を維持するための熱を産み出す事が
できなくなるという事でもあるのです。
 
その結果として体温を低下させるという事に繋がってくるのです。
そのため、朝・昼・晩としっかり3食摂る事が体温を高めるためには必要という事になります。
 
特にビタミンCを多く含む食材(主にピーマン、パプリカ、みかん、キウイ、レモン等)は白血球の働きを強化してくれるので免疫力アップにおすすめです。

 
②お腹を温める
 
なぜお腹を温める事が体温を高める事に繋がるのか?
それはお腹が身体の中心にある事が関係しています。

血液は心臓のポンプ作用から始まり全身をかけ巡り再び心臓に戻ります。
特に心臓と下半身を繋ぐ沢山の血管は必ず内臓のあるお腹を通ります。
そのためお腹を温める事で、血管が拡張しお腹周りの血流が良くなります。
その結果身体の中心が温まります。
身体の中心部が温まる事で内臓が活性化し、熱エネルギーが身体の中でしっかり作られやすくなるのです。
 
また、お腹を温める事と同時にお腹を冷やさない事もとても大切です。
人間の身体は冷えるとまず一番最初に内臓を包んでいるお腹を温めようとして、身体の中心に血液を集中させます。
そうすると全身の血液がお腹に集まることで、手足などのお腹以外の部分の血液の流れが悪くなり、手足や指先まで十分な熱が行き渡らなくなってしまうのです。
 
例えば末端冷え性の方で多いのがこのパターンです。
お腹が冷えてるから手足の血流が悪く指先が温まらないのです。
 
ではなぜお腹が冷えてしまうのか?
その原因には冷たいものを飲んだり食べたりお腹を出していたりなどありますが、原因として一番多いのはストレスからだと言われております。
 
なぜならストレスの影響により内臓の活動量が低下してしまうからです。
その結果内臓の血液の流れが悪くなり、内臓が冷えてお腹が冷えてしまうのです。
 
内臓を動かしているのは自律神経の副交感神経です。
副交感神経は寝ている時やリラックスしてる時に優位になり、活発に働きます。
つまり副交感神経優位の時に内臓は活性化するのです。
 
しかしストレスや緊張状態の影響により、副交感神経とは真逆の交感神経優位の状態が続くと副交感神経が出づらくなり、内臓が活性化しにくい状態になります。
内臓が活性化しない事でお腹が冷え、全身の血液の流れが悪くなり、それが身体の冷えに繋がってきてしまうのです。
 
ストレス溜まる→交感神経優位→副交感神経出づらくなる→内臓が活性化しづらい→内臓冷える→脳が内臓を冷やさないように指令出す→全身の血液が内臓に集まる→お腹以外の血流が悪くなる→身体冷えて体温下がる
 
という連鎖反応が表れてしまうのです。
 
ではお腹を冷やさないためには、また、体温を高めるためにはどうすれば良いか?
2つあります。それはカイロをお腹に貼る事となるべくストレスを溜めない事です。
 
寒い日にはカイロを身体に貼る人が多いと思います。
腰や足や背中などなどですが、身体を冷やさないために一番効果的なのはお腹に貼る事です。
お腹を冷やさなければ全身の血液がお腹に集中する事もありません。
さらにお腹を温めると、内臓も活性化し体温UP基礎代謝UPも見込めます。
 
お腹を温めるために大切なのがカイロをお腹に貼りましょうというのが一つと、もう一つはストレスは身体を冷やす原因になるので、なるべくストレスを溜めない事が重要。
ということです。

 
③シャワーではなく湯船につかる
 
これはもうそのままです。
体温を高めるためにしっかり湯船に浸かりましょうということです。
ちなみにですが、入浴には体温を高める以外にも様々な健康効果があります。
 
帰るのが遅くなり時間がなかったりお風呂掃除やお湯を入れるのが面倒だったり水道代が勿体なかったりしてシャワーだけで済ませてしまう事もあると思います。
 
ですが湯船に浸からずシャワーだけで済ませてしまうと、体温低下の他にも疲れが取りづらかったり、基礎代謝が下がったり、睡眠の質が良くならなかったりなどのデメリットがあるのです。
 
では湯船に浸かるとどんなメリットがあるのか?
湯船に浸かるメリットは大きく分けて5つあります。
 
①体温を高める
②汗をかくことで基礎代謝が上がる
③湯船の水圧により血管が刺激を受け、血流の流れが良くなり疲労回復、むくみ解消
④睡眠の質が良くなる
⑤リラックス効果でストレス解消
 
などです。
シャワーではなく湯船に入る事で体温を高めるなどの効果が得られます。
しかし、体温を高める以外にも身体にとって高い健康効果を得られるという事が湯船に浸かるメリットになります。
毎日シャワーで済ませる人と毎日湯船に浸かっている人とでは日々の仕事やスポーツや勉強などのパフォーマンスに大きな差が出てくるのではないでしょうか。
 
どんなに能力がある人でもそれをフルに発揮できないと勿体ないですからね。
コンディション管理のための入浴というのも、毎日を頑張る人にとっては欠かせないルーティンになるのではないかと思います。

 
④身体を動かす

ここまで体温を高めるポイントを
①食事をしっかり3食摂る
②お腹を温める
③シャワーではなく湯船に浸かる

と、上げてきました。
どれも重要です。体温を高める為には欠かせないポイントになります。
しかし、その中でも何が一番効果的なのか?となると4つめの「身体を動かす」事になると思います。
 
なぜなら身体を動かすという事は、他の3つのポイントと違い筋肉を使うという事だからです。
例えば筋トレやスクワットなどのトレーニングはもちろんのことダッシュしたりジャンプしたりなどの激しい動きから、水泳やマラソンやウォーキングなどの有酸素運動まで、全ての動きには身体の筋肉が関わってきます。
筋肉を使う事で人間の身体は動く事ができます。
 
しかし、筋肉の働きは人間の身体を動かす事だけではありません。
もう一つ大きな役割があります。
それは「体内の熱を産み出す」ことです。
 
先ほども述べたように。人間は普段食事を通して体内にエネルギーを蓄えます。
そのエネルギーが体内で熱を発生させることで人間は外部環境に作用されず適切な体温を維持する事ができるのです。
それと同様に、筋肉が力を発揮する際にもエネルギーが必要です。
それも日常の体温維持や、心臓や呼吸などの、生命活動に使われるエネルギーよりもさらに多くのエネルギーを使います。
熱というのは、体内でエネルギーが使われている時に発生します。
 
そのためエネルギーの使用量が多い運動や、トレーニングになればなるほど筋肉が熱を体内で産生するようになり、その結果身体の体温を高めることができるのです。
 
他にも、普段から日常的に腕立てやスクワットなどの筋トレをしている人と、何もしていない人とでは基礎体温にも差が出てくるのではないかと思います。
ただ、もちろん激しい運動だけではなく軽いランニングや、ウォーキングでもある程度の時間をかける事で(理想は30分以上)体内のエネルギー消費量を増やす事が可能なので、筋トレは苦手だけど体温を上げて
 
免疫力向上
冷え性改善
ダイエット
したいという方には、軽いランニングやウォーキングなどの有酸素運動はとてもおすすめです。
 
また、体温が一度上がると基礎代謝率が13%アップすると言われています。
※基礎代謝とは上記にも書きましたが体温維持や心臓、呼吸などの生命活動に消費されるエネルギーの事です。
この基礎代謝が高い人は食事を通して摂取したカロリーをエネルギーとして消費することができることから、食べた物が脂肪になりづらいという傾向にあります。
 
 
ここまでの事をまとめると、免疫力を高めるには体温を高める事と血流の流れを良くすることが大切です。
そして、そのためには①食事をしっかり3食摂る②お腹を温める③湯船に浸かる④身体を動かす
の4つが重要という事です。
 
 
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