昭島市で肩こり・腰痛にお悩みなら整体×ボディケアサロン

Rapotta昭島店

〒196-0003 東京都昭島市松原町1-8-5(昭島駅南口から徒歩8分)

お気軽にお問合せください
受付時間
平日:10:00~20:00
土日:09:00~21:00
定休日 :不定休

ご予約・お問合せはこちら

042-519-1246

長期間のマスク装着による頭痛

新型コロナウイルスの影響により外出時や仕事中、さらには家の中にいる時でさえも、常にマスクをしているという方も多いのではないでしょうか。
マスクをすることで、空気中のウイルスの鼻や口への侵入を防いだり(すべて防げるわけではありませんが)、万が一自分が何らかのウイルスに感染した際、話をしたり、咳をしたり、くしゃみをしたなどの時に周囲への飛沫感染リスクを抑えることができます。
今ではマスク装着が欠かせなくなってきております。
しかし最近では長期間、常時マスクを装着することにより「頭痛が起きやすくなった」という方が現われてきている。
という事柄も発生してきております。


<マスク装着による頭痛の原因>

①酸素不足
マスクをすると、どうしても呼吸が浅くなってしまい体内に酸素を取り入れる量が減ってしまい、低酸素状態になります。
脳への酸素供給が不足すると自律神経の交感神経が働き、身体の心拍数と脈拍を上げて、脳の低酸素状態をカバーしようとします。
さらに自律神経の交感神経の影響により、体内の血管が収縮します。
血管の収縮により、全身および首周りの血流の流れも悪くなり、首から肩、後頭部周辺の筋肉が緊張し、溜まった疲労物質や乳酸などの老廃物が頭痛の神経を刺激して頭痛が起こります。
元々慢性的に首や肩がこりやすい方の場合、この酸素不足からの頭痛が起こりやすいと言われております。


②側頭筋の締め付け
マスクはフィルター部分で鼻から口までを覆い、ゴム紐を両耳にかけます。
この時、耳にかかっているゴム紐の力がわずかな力とはいえ、長期間マスクをしているとその負荷が徐々に耳へと積み重なっていきます。
耳が引っ張られると連動して、耳の中心よりすぐ上からこめかみにかけて位置する側頭筋まで引っ張られてしまいます。
筋肉は引っ張られると緊張してしまうので、耳がマスクに引っ張られる影響により側頭筋が緊張してかたくなり、この固くなった側頭筋が左右から頭を締め付ける事で頭痛が起こります。


かみしめ癖や、歯ぎしりなどで元々側頭骨が緊張しやすい状態にあった方の場合、この側頭筋からの締め付けによる頭痛が起こりやすいと言われております。

<マスク頭痛の対策>

マスクをはずして深呼吸することで、マスク装着による頭痛の症状を和らげることができます。

できれば一時間に一度くらい周囲に人がいないところでマスクを外し、図のように耳の真上を両手で軽くマッサージしてあげると良いでしょう。
その際外出が認められるのであれば、外に出て周囲に人がいないことを確認し、大きく深呼吸しましょう。
5秒かけて息を吸い、5秒かけて息を吐きます。
深呼吸をすることで、大量の酸素を体内に取り入れることが可能になりますので、酸素不足状態には効果的になります。
また、深呼吸には自律神経の副交感神経を活発にする作用もありますので、優位状態の交感神経を抑える事にもつながります。
是非ともやってみてください。

 

マッサージファンも集まる整体・リラクゼーションスペース
Rapotta昭島店

ご予約・お問合せ

お電話でのご予約・お問合せ

042-519-1246

フォームでのお問合せは24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。

受付時間

受付時間

平日10:00~20:00
土日09:00~21:00
フォームでのお問合せは24時間受け付けております。

定休日

不定休