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たんぱく質を摂取して元気で若々しく!

ここ数年で少子高齢化社会に突入している日本ですが、高齢者の方でも2つの種類に分類できるといわれております。
それは、元気な方と元気でない方です。
元気な方とは、「運動をしたり人と会ったり活動的で健康的な方」を指します(今はコロナウイルスの影響があり、人と会うことが難しいですが)
では元気な高齢者の方は、普段の生活でどんなことに気を付けているのか?
それはたんぱく質です。
元気な高齢者の方は、筋肉を作る元になったり、身体の器官や部位などを構成する役割を持つたんぱく質をしっかり摂取しているのです。

 

例えば元気な高齢者であるほど、お肉が好きで普段からよくお肉を食べているという研究結果が存在していたり、肉好きな人ほど健康寿命が長いと言われております。
お肉は、たんぱく質を多く含む食材の代表格と言って良いほど、たんぱく質を多く含んだ食材です。

また、それとは対照にお肉類をあまり摂取せず、たんぱく質量の少ない粗食中心の食生活が多い高齢の方は、寝たきりや骨折、要介護状態を招く可能性が高くになると言われております。
※慢性腎臓病の方はたんぱく質の摂取を制限する必要があります。

<たんぱく質とは>

体内に多数存在するアミノ酸が次々と結合した物質をたんぱく質と言います。
たんぱく質は筋肉の元となるだけでなく、他にも血液、骨、髪の毛、皮膚などの身体を構成する重要な成分にもなり、人間の身体の約20%はたんぱく質でできています。

そのため、たんぱく質の1日の摂取量
男性…60g
女性…50g
をしっかり摂取することは皮膚や髪の毛を若々しく保つためには欠かせません。
特にスポーツやトレーニング等を行う方は、たんぱく質の摂取がとても求められます。

筋肉を強化するための大切なポイントは
①筋肉を使う→②筋肉に疲労がたまる(筋繊維が壊れる)→③壊れた筋繊維を修復する
というサイクルでを繰り返すことです。
そして②と③の間でしっかりと、壊れた筋繊維に栄養(たんぱく質)を補給することで、筋肉が修復した時に筋肉をより強く太くすることができます。
筋肉トレーニングを行う方が、大量のたんぱく質を含んだプロテインを摂取しているのはそのためです。


また、逆にたんぱく質の摂取量が不足してくると
・筋力低下
・血管の老化
・骨密度低下
・肌や髪にハリがなくなってくる
・疲れやすくなる
などの影響が身体に出てくるようになります。

たんぱく摂取量が不足していないかどうか調べるには、病院の内科などで血液検査を行うとわかりやすいと言えるでしょう。
検査結果のアルブミン(Alb)の数値が4,0未満はたんぱく質不足がすでに始まっている状態です。
もし4,0未満で、かつ年齢が50代以上である方は筋力低下の可能性が高まっているため、たんぱく質を多く含んだ食材をしっかり摂取することを推奨いたします。


さらにたんぱく質は、身体の生理活性物質であるホルモンがしっかり分泌されるための材料でもあるため、たんぱく質とは、年齢を重ねても若々しくいるためにも体内の様々な機能がしっかり働くためにも欠かせない栄養素であると言えるでしょう。

<たんぱく質を多く含む食材>

肉類…鶏ささみ、ローストビーフ、牛もも肉、豚ロース、鶏砂肝、ロースハム

魚介類…アジ、まいわし、かつお、まぐろ(赤身)

卵類…卵黄、ゆで卵、生卵

大豆製品…きな粉、油揚げ、納豆

これらの食材を普段の食生活の中で取り入れられると、男性は1日60g、女性は1日50gの目安基準をクリアできるのではないでしょうか。
また、これらの食材の摂取が難しければ、スーパーやドラッグストアで売っているプロテインで補給するのも悪くはないでしょう。
ただし、プロテインには脂質も多く含まれているため、飲みすぎると体脂肪として体重増加の原因にもなります。
体脂肪が気になる方は1日1杯程度に抑えましょう。

 


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